Rank33.com

中小企業診断士プロリンクKS独立開業に向けて

中小企業診断士で近い将来独立開業準備中の企業内診断士です。現在奮闘中。

2015年12月

HPを移行します。現在工事中。新しいHPはhttp://www.keieigiken.comです。 専用メルアドは、prolinks-ks@keieigiken.comとなります。よろしくお願い致します。

顧問先の開拓

おはようございます。
 
 私は、現在、プロリンクスKS経営技研合同会社を設立し、(株)セキデンと委託契約を結んで本社工場長職を行っています。サラリーマンではありませんが、社員並みの生活をしています。

 しかし、それ以外の顧問先は自由にとれる契約になっています。ただし、セキデンの職責は行うことが契約に謳われて(自分で起案しましたが)いるので、定席はセキデンです。

 それ以外に顧問先を2件もっています。警備会社とロープ製造会社です。後者は、未だ、お試し期間中ですが。

いろいろな会社とおつきあいしないと、セキデンのためにもならないと思っています。

 とは言っても、セキデンもまだまだ問題と解決すべき多くの事項を抱えています。

なんとかしないといけないのですが、最大の問題点は、固定費の回収と人的資源の育成です。その仕組みがありません。

本来は、経営層特に経営トップの補佐役の仕事なのですが、その機能が明確ではなく、社長が孤軍奮闘状態です。お体を心配するくらいですが、よく見る中小企業の経営パターンです。

ここにいわゆる「ダーウィンの谷」って言う企業が乗り越えないといけない深~い谷があるのですね。ここに落ちたらもしくは超えられなくて、成長が止まる企業が多いって言われています。

 ロープ製造会社は開発テーマの模索です。そこで、社長さんの頭の中を整理して優先順位をつけました。その中に技術的に解決するかという論点があって、ふと思いついたのが、前社でお世話になった薬品メーカーさんです。早速電話して意見をお聞きしましたところ、快く、資料を送ってくださいました。ありがとうございました。
 持つべきものは人財と人脈です。どちらかというとそういうのは下手な部類に入ると思っていましたが、以外に作っていたんですね。一番最初の会社を辞めて30年たちますが、先日も30年ぶりに電話して訪ねると伝えたら快よいご返事をいただきました。年賀状の交換だけでしたのに。

 今、いろんな過去仕事でお世話になった方と再度おつきあいが始まっています。私にとって、うれしいことです。
その社長さんと電話していたら、前社で数日前に訪問したら、二人に方から私の話題になっていて、その翌日に私からの電話でびっくりしたとのこと。

縁は異なものですね。

皆さんも一期一会と言いますが、出会いと別れは大切にしましょう。必ずどこかでまた再会することになりますよ。

ではまた。

トコトンやさしい生産技術発売されました15.12.21

おはようございます。
 17日に出版社から初版が届きました。著者用に10冊ほどおくっていただきました。1冊を早速社長さんにお渡ししました。
 今回のは完全な単著ですので、背表紙にも私の名前が大きく載っています。AMAZONでもその他の大手書店でも予約開始されました。売れるかなぁ。って本音がちらりですね。初版4,000部だそうです。お~こわ。

 肩の荷が下りるかというと、降りません(笑)昨日も終日机にかじりついて、日刊工業新聞社殿の、工場管理という月刊誌の4月特集号に掲載する40ページの担当分を書いていました。ようやく半分完成ですが、提出期限は延ばしてもらっても1月の初旬が限界ですから。しかも、分担した先生方とのすりあわせ会議が28日にあります。
なんと後1週間で20ページは会社休んでもムリですね。はぁ~って訳ですが。担当は、VEとTPMです。VEがやっとできたって事です。TPMはどちらかというと苦手意識が有ります。世の中に参考資料がありすぎてしまっています。うまくまとまるか自信がありません。反してVEは自動車部品の開発設計でいやっと言うほどやってきましたから、語れます。。。が、実務を語れることと、人にわかりやすくと言うことは異なるのですね。自分だけがわかっているようで。(笑)

 さてさて、今日から、とにかく28日の会合に間に合うように、骨組みだけでも作っていかないといけません。頑張ります。年末まであと少しです。今年もばたばたしていて、年賀状はたぶん年末に書くことになると思います。皆さんごめんなさい。

さらに、1月締め切りは未だあって、機械技術の投稿が毎月4ページくらい有ります。
各先生に分担をお願いしていたのですが、ドタキャンされた先生の代わりに4回分とその後元々私の担当分があるので5月まで毎月って事になります。

7月にはトコトンやさしい工程管理の150ページの締め切りですから。こりゃ、来年も8月まで大変な常態かも。

 それでも、今年は年男です(でしたと言うべきか)ので、忙しくてまだお祓いに行ってないです。行かないといけませんね。一応、日本も本来は中国と同じく2月が新年ですから、そこまでが未年。1月に行っても良いんですけどね。 12月29日に行くことにしました。お伊勢さんが近いので伊勢神宮でお祓いをお願いすることにしました。11月は神無月で行っても仕方ないからね。
 2日は家族で恒例の初詣。もちろんお伊勢さん。と、近所の氏神様です。4日は人間ドック。5日は顧問税理士さんと打ち合わせです。元上司から、顧問税理士と弁護士は持っておくように言われています。
弁護士は未だ決めていません。税理士の先生はいい人を見つけました。もし、東海三県で顧問税理士にお困りならご紹介しますよ。

 6日は仕事始め。でも、元旦も執筆はしますから、自営業はとっくに仕事始めしていることになりますね。

 今年はいろいろありましたけど、来年も頑張りましょう。年末まであと少し、昨日は長男の誕生日で仕事で帰宅が遅くなるって言うから、朝からかみさんが息子のアパートに誕生日のお食事を作って持って行きました。馬鹿親ですね。好きなビールも買って行きました。
 長男も娘もサービス業だから、休みが合わないです。寂しい年末年始ですが、皆元気で仕事してくれていれば満足です。やっぱり馬鹿親ですかね。

では、また。 

トコトン生産技術執筆 発売間近です。15.12.8

 おはようございます。
昨日は早めに就寝できました。20時にはベッドでぐっすりと。。そのおかげで今朝は目覚めすっきりです。やっぱり、寝不足は万病の元ですね。(笑)

 昨日は、(株)セキデンの仕事でその主要客先T社の環境セミナーに参加しました。なかなか、短時間にまとまって説明されていて、これから執筆するTPMにも通じるネタがあって二重にうれしいセミナーでした。

 ただ、言っちゃ悪いですけど、T社の下請け企業を全部集めて時々こういう説明会を開催するんですけど、ご自分の会社はどうなんでしょうかと言うところが、大企業はわかっていないことが多いですね。

 某T芝さんと取引を開始するときも、体制監査をしっかりやられました。チェックリストを事前に配布されて、自主監査してから立ち会い監査を受けたんですが、実に立派なチェックリストで、これができるところはそうそう無いから、(株)セキデンは優秀な会社だと判断していただけたようです。

 一方、T芝さんもこれを監査するくらいだから、ご自分のところはしっかりしているんだろうなあと思っていたら、おつきあい初めてアレ?ってところがちら見えて、それで今回の一件ですから。いろいろご事情はあるでしょうが、やっぱり、第三者的にキチンと自分たちの姿を映し出す鏡がいるって事ですね。 大企業に向かってそのような大それた事を言える下請けはありませんから、コンサル会社が本当はもっと仕事をしないといけないと思います。

 昨日のセミナーの最後にアンケートがあって、その旨をしっかりと書かせていただきました。無記名ですから。(笑) 私はそこのOBだから出元がバレるかも。

そのT社にいたときに、先輩や上司に盛んに言われたのは、大企業病になるなでした。その兆候は当時からあって、これに掛かるとダメ会社になるって、入社当時資本金7億円年商300億に届かない会社があっという間に急成長したら、創業当時からいた先輩たちは本当に心配していましたね。

いま、外から見るとしっかりと患っています。この病気は当人たちにはわからないから、癌みたいなもので、気がついたとには手遅れとなる怖い病気ですよ。(笑)

一方(株)セキデンもその兆候が見られます。年商80億の会社でもそういうことは多々見られます。指示待ち人間が多くなると、危ないですね。

さて、本題ですが。。

トコトン生産技術カバー出版社からカバーの下書きが届きました。
自分の名前が入った本としては、初めてのものです。
 1冊日本規格協会さんから、不良低減を出していますが、共著(主筆ですが)で書かせていただいております。
カバーには名前がないですが、これはばっちりでていて少し恥ずかしいです。






 編集者さんからは、初学者用ですから、やさしくやさしく簡易にと何回も念を押されて、原稿を出したら、やっぱり少し難しいって最初にだめ出しを食らっちゃいました。

 冒頭に書きましたが、自分でわかっているつもりでも、わかっていないことが多いって事です。そのつもりで書いていても、他人から見るとそうではない。冒頭偉そうに書きましたが、自分でもそうなんですね。

 人にわかっていただくことは難しいです。大学の時に教職課程も取りましたが、とても先生って務まらないなってともったものですが、いつの間にやら、そう呼ばれる(プロリンクスKS経営技研合同会社 社長で活動しているときとか、執筆で出版社と打ち合わせするときだけですけどね)立場になってしまいました。

「先生と呼ばれる馬鹿になり」って川柳がありましたけど、そうならないようにしたいです。

書店のHPにはもう発売予告が入っています。いつ発売なんだろう?私にもわからないですが。(笑)

よろしければ、購入願います。私からですと20%オフで購入できます。(宣伝)

では、また。

トコトン生産技術執筆完了です15.12.5

おはようござます。

日刊工業新聞社殿のシリーズ本「トコトン生産技術」がやっと編集者への原稿修正が提出できて、一息です。
自分で書いていた原稿と、娘にイラストを描いてもらって、それを出版社に送って、本の形になってきてみるといろいろアラが出てきて、ああっ!ここも直したい、あれっ!こんなミスが・・・と何回も訂正を入れました。申し訳ないことです。 毎朝、3時前に起きて、そこから出勤までの3時間で原稿書きをしていますが、この2週間はその作業に没頭しました。その間、メールチェックして、会社のメールで気になるところがあると、その場で回答や指示を出したりするものですから、作業が捗らずってことになって(笑)
 気が散っている場合じゃあないですけど、本業はあくまでそちらですからね。

 現在、プロリンクスKS経営技研合同会社の社長として、プロコンを経営して、(株)セキデンとは委託契約をしています。つまり、普通のサラリーマンと変わらない生活パターンとなっています。異なるのは、タイムカードがないことや年末調整は自分でしなければなりません。ーーーその程度って言われそうですけどね。
 確実に自分の中ではサラリーマン意識は飛んで行きました。元々、私はサラリーマンとしては、斜に生きてきた方です。組織に染まるってことは極端に嫌っていました。

 ですから、定年まで災禍なく勤め上げるって概念が全く理解できませんでしたね。
駄目なものはダメってポリシーですから、上司とぶつかることもしばしば。私が上司と認める人は、決して上の受け狙いをしない人、上下に対して態度を変えない人、ポリシーを持っている人。そして、実力のある人です。

 なかなかいませんでしたけどね。それでも、42年間のサラリーマン生活の中で、3人はいましたね。一人は最初の会社で社内では会社組織よりも客先との信頼関係を重視するタイプの人で、社内に敵は多かったですが、実力はありましたね。社内の重役クラスが調整つかないような事態をまとめちゃうんですから。その過程で、今はときめく日本一の大企業の部長や役員と直接交渉役もしました。今では考えられないような大役を平社員にさせるんですから相当な胆力ですね。(笑)まあ、しっかりその分躾というかおしかりというか、叱咤激励を毎日たっぷりと受けましたが、不思議とつらくなかったです。仕事が面白かったからですかね。

 二人目は、次の会社で出会った3人目の上司です。この人も上に遠慮の無い人で、筋を通す人でした。今、私があるのはこのお二人のおかげさまです。 その影響もたっぷり受けてしまいましたが。
 そのせいか、二つの会社とも18年で見切りをつけて、独立開業を目指すようになったって訳です。
二つの会社を辞めても、そのお二人は何かと目を掛けていただいて、未だに食事に誘っていただいたりしています。

 三人目は現在のメインクライアントの社長ですね。診断士の開業をするかどうか迷っているときに、自分の棚卸しにと、人材登録をしましたところ、今の会社がエントリーされていて、その会社に最初の会社の先輩がいて、早速電話が掛かってきました。「ウチにこいよ」ってね。正直言って、給与水準はとても・・・レベルでした。そりゃ、2社目は大企業ですから、給与水準はそれからすると半値八掛け(笑)です。でも、面接で社長のお人柄で決めちゃいましたね。仕える最後の上司はこの人だと・・・

9月に自分の会社を立ち上げて、その1年前に定年後の相談を差し上げて、了承をいただいていたのですが、結局、引き留められました。後ろ髪を引かれましたので、会社契約に切り替えて、残る形になりましたが、もう社員ではありません。ある意味対等の関係で、職制上部下というややこしい関係ですが、それなりに契約の履行をしなければなりません。いるだけで給料をいただく、上司におもねることで生活を安定させるって、一番嫌いなサラリーマンタイプはもとより大嫌いですが、さらに徹底することができました。

この週末はいよいよ「トコトン七つ道具」の私の分担分40ページのほとんどを完成させないと間に合わなくなります。正月休みは、機械技術の投稿文の執筆が5コマありますので、これを完成させておかないといけません。

来年の7月には「トコトン工程管理」を完成させる契約になっていますので。これも今から初めてちょうどくらいのスケジュールです。

師事している先生から、その他にインダストリー4.0関係の特集号の企画も持ち込まれていますので、これも平行して行うことになります。

クライアントはセキデン以外には1社持っていますが、もう1社からオファーが入っていますが、ムリはしないつもりです。

メインクライアントが大切ですからね。

しかし、他の会社とコンタクトするのは良い刺激になります。 お引き受けする基準は、良い社長さんかですね。現在の1社は悩んで見えますが、良い会社にしたいと情熱ももって見える尊敬できる人です。

クライアントも上司のようなものです。良い上司に巡り会いたいものですね。 う~ん、サラリーマン指向でしょうかね。(笑) コンサルって言葉もあまり好きじゃあないってことですね。私的には。

では、また。

 

アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

記事検索
ご連絡先
prolinks-ks@keieigiken.com
プロフィール

prorimks

カテゴリ別アーカイブ
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ