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中小企業診断士プロリンクKS独立開業に向けて

中小企業診断士で近い将来独立開業準備中の企業内診断士です。現在奮闘中。

2020年05月

HPを移行します。現在工事中。新しいHPはhttp://www.keieigiken.comです。 専用メルアドは、prolinks-ks@keieigiken.comとなります。よろしくお願い致します。

アベノマスクきました

本日 5月31日にとうとう我が家にも来ました。
思わず記念撮影です。
安部のマスク

我が家は花粉症の私と娘がいますので、シーズン前には100枚ほど買いためるのですが、今シーズンは80枚ほど有ったので、買い増しは見送りました。
国産のN95相当性能とうたい文句の製品を毎年ネットでリピートしています。
ところがパンデミックが発生。普段は使わない、息子や家内が使うようになったため、あっという間に在庫不足になりかけましたので、買い占めはいけないと思いつつ、ネットでまず中央の製品を一枚100円で発注。これは3日間で到着。ひとまず安心。
次に注文したのが1枚80円。これは1週間で到着。共に50枚ずつ。
左は注文してから1ヶ月掛かりましたが、1枚60円を100枚。
我が家は美容室なので、UV殺菌消毒のステリライザーを保健衛生上装備しています。
これを使ったマスク一枚の延命策が効を奏して国産品の在庫だけで乗り切りました。
(これは現在結構品薄で高額な価格が一時付いていました。)

現状200枚が在庫として有ります。
そこに5月31日ようやく到着したアベノマスク(この名称は本当は発案者の首相は使われたくないでしょうが)。

第一印象は、小さい小さい。とても大人用では無い寸法です。

お世話になっている整体の先生が昨日「患者さんから集めて寄付しようと提案中」とのことで、私もお願いすることにしました。

喜んで使って頂ける人に渡ることがせっかくの税金投入のムダを無くすことになります。
決して死蔵してはいけません。

それにしても、どういう設計したら、こういう小サイズになるのでしょうか。
私は、毎年花粉症で顔への密着度や通気性にこだわりを持っていますから、とても、このサイズは花粉症も防止できませんし、布では花粉でさえ効果が無いことは長年の体験で立証済み。

人への感染防止なら未だ分かります。

私は、花粉対策も必要なので、布マスクは使えません。残念ながら。

そのレベルで言うなら、これらの不織布のマスクもダメでした。 顔への密着度が悪すぎます。
マスクしている人を見ると、きっちり密着させていない人をよく見かけます。

東京都知事も、マスクの密着方法がヘタです。

政府中枢部に花粉症の方がお見えにならなかったようですね。(^▽^)

とにかく、国民全戸へ配布となると、これでも数百億円。 
この予算で、保育施設や感染隔離施設や、医療関係者へのマスクやその他の防具を買い集めるか、アメリカのように、製造会社へマスク製造の強制執行を行うなどすればと後知恵でおもいます。

済んだことは仕方ない。要は、再発防止です。
ワクチンが未開発段階では、パンデミック第二弾があると思うべきですから、これからの施策に注目すべきです。

余談ですが、私はゴジラが好きで映画はよく見ます。
最新版は5年以上前に上映されたシン・ゴジラ。 これはゴジラという天災にも似た(元は放射能廃棄物の処置の失敗による人災)災害が、東京を襲う。
政府は、幼体のゴジラのリスク分析を過小評価し、経済活動を優先し初動対応のチャンスを逃します。
災害対策本部の立ち上げ、都民への避難指示が緊急事態布告宣言が出すか出さないかの議論に時間を費やし、都民に甚大な被害が発生。
東京都知事は都独自の自衛隊への出動要請を出そうとして、ようやく政府も動きます。

時は遅く、やがて巨大化したゴジラが再上陸。 壊滅的な被害を発生させ、首相以下閣僚はその被害に巻き込まれてしまいます。

そして最初から冷静に分析していた若手閣僚が危機を乗り越えると言うシナリオ。

う~ん。これ、そっくりなんですが。。。

発生が予測されるリスクの分析を過小評価し、対策が後手を踏むのは工程管理でよく発生する事象です。
映画の中で都知事が「何故緊急避難がすぐ出せないのか」「初動マニュアルはいつも役に立たないじゃ無いか」臨機応変に動けないのかと言う気持ちを吐き捨てる台詞があります。

都や国は巨大生物による上陸破壊行動を予測できず、対処マニュアルが無かったのです。

しかし、我が国は既にSARSを経験しています。
対処マニュアルはあってしかるべきだったのでしょう。

無ければ、もっと臨機応変に動くべきだったのでしょうが、これは最高責任者の能力と言うより、危機管理の中央統制運営になれていない日本のシステムの問題かも知れません。

東京オリンピックや習近平氏の来日に緊急事態布告は重大な影響を与えるだろう事は想像に難くないです。
難しい判断をされたのだと推測します。 その限定された中で、最善が取れなければ次善策としてどうだったのか。
難しい判断だったと思います。最高責任者としての重責もあることですし、その中でよく頑張ったと評価する人達も見えます。
しかし、結果が全てなのはどこも同じ。

原因→真因→対策→再発防止はセオリーです。
日本人は、どうもこのプロセス管理が苦手だと思います。

現在執筆中の工程管理の統制方法についてがテーマですが、正にこれが骨子となっています。

是非、近々来るであろう第二弾には間に合ってほしいと切に願います。
今回の疫病で亡くなられた皆様とご家族ご関係者にお悔やみ申し上げます。

ワクチンが無い以上明日は我が身かも知れませんが。

jGrantsが使いたいのでgBizIDプライムの取得申請中

助金申請電子システムが便利になったようです。
例えば、例年四苦八苦するものつくり補助金も、小規模持続化補助金も電子申請できるようになっています。
ただし、実行するには、gBizIDプライムの取得を行う必要があり、これはダウンロードした書面を郵送しなければ成りません。

今回、当方は「令和2年度補正予算  小規模事業者持続化補助金<コロナ特別対応型>」を選びましたが、これはこのシステムは使えません。
6月5日に東京の事務局に必着とのこと。

コロナ発の不況は間違いなくこれからやってきます。 おそらく数年間は続くだろうとの悲観的な観測もでています。

消費税が昨年秋に上がり、その後最悪のタイミングで新型コロナのパンデミック。
東京オリンピックは延期どころか中止さえ噂されています。

延期に掛かる追加費用が数千億円と聞くと、この費用の使い道が正しいのかしっかり議論していく必要があります。

補助金に頼ることは賛否有るでしょう。 使わないに越したことはなく、自力再生が可能であればそうすべきでしょう。

ただ、現時点が景気の底とは思わないことですし、販路拡大や見直し、コロナ対策は現状の小康状態を利用してやっておくべきです。

補助金獲得が目的では無く、事業継続が目的で、その手段の資金面での活用と言うことは言うまでも無いことです。

問題は、その手続きの煩雑さと、敷居の高さ。
クライアントではありませんが、しっかり経営されている接骨院の先生が、書類見ただけでめまいがすると言われていました。

やりたいことがある、資金の補助があればと思う、しかし、この書類を揃えるくらいなら諦める。という事業者がほとんどでは無いでしょうか。

本当に使いたい人の元で使ってもらえるようになっていただきたいものです。
jGrantsが使いやすいことを祈ります。
取り敢えず自分で使ってみることにします。

報告はまたに。

給付金振り込まれました。

5月2日に自宅からマイナンバーカードとカードリーダーをセットしたPCから家族分をワンセットで申し込みました。
5月20日付けで指定口座に振り込まれました。(^0^)

マイナンバーカードと銀行口座の紐付けなど全く不要で10分ほどの作業で完了。
IPADPRO最新型は25日に到着とAPPLEから通知が入っています。
間に合いましたね。(今は全然間に合ったと言うのでしょうけど。違和感有るなあ)

クレジットカード引き落としですので、実際には来月末の支払いで十分なのですが、それにしてもITは今後もソーシャルネットとして必然というか、空気と同じというか、吸わないと死んでしまうようなものになっていくことに対して強く実感しました。

もっとも、便利さとトレードオフな関係は必ずあるわけで、個人情報がいろんなところでマイナンバーで紐付けされると問題も発生してくるでしょう。

以前のことでうろ覚えで出所がはっきりしませんので、あくまで独り言と聞き流していただきたいのですが、「年金の掛け金の補足率が悪い」→「健康保険と紐付けにしてしまえ」という議論があったように思います。

健康保険料と年金をセットで徴収してしまえば簡単なわけで。
マイナンバーカードを健康保険証として使えるようにするというかしたいような報道を聞くと、これかなと思うわけです。
技術者は、何事も疑って掛かる特性があります。 現象から原因を掴み、真因を探ることが身に染みついていますので、お気を悪くされたら申し訳ありません。

言っておいて、誤解を招いたら撤回して遺憾の意を表明して一件落着という風潮を誰が作ったのかは知りませんが、それが出来れば技術者は苦労しないで済みますが、そういう言い方をしてしまいました。

リコールなんて存在しなくなるかも知れませんね。

とにかく、今回お上のする事でこれだけは、迅速な対応で評価します。
ただ、マイナンバーカードで公的認証が可能な国民は10%程度らしいので、そこはお上のやることですな。
なぜ、普及をさせておかなかったのでしょうね。
必要性があるから高価システムを組んでまで作ったのですから。

ではまた。

IPADPROの買い換え

IPADPRO APPLE社製のタブレットツールですが、IPAD2に飛びついて、2015年にIPADPROが出たときに飛びつきました。何しろ、このタイプはPENCILが絶品です。

学会でのプレゼンやスケジュール管理、手持ちの本を100冊くらい詰め込んで、出先で原稿の下書きなどは朝飯前?。
ワイヤレスヘッドセットで音楽を聴きながら、メールを読みながら、原稿を書いて、ネットで必要に応じて検索を掛ける。何しろ2画面分割出来ますから並のPCクラスの作業が出来てしまいます。

これにSKYPE電話をプリペイドで入れているので、海外では自宅やクライアントに市外通話料金で話が出来ますし、TV電話も画面が大きいので快適です。

ところがバッテリーが寿命らしく、新品時は10時間持ったのが今はせいぜい2時間。

まだまだ速度的には問題が無いのですが、4月に新型が発売。これまたPENCILが進化して非接触充電が出来ます。
欲しいなあ。。512GでSIMフリータイプはなんと17万くらいします。
とてもとても。。まあ5年間使えるとするなら一日当たりの償却は100円。どこかの通販の宣伝みたいですが、ワンコイン。

そこへ降って湧いた10万円の一律支給。これは買うしか無い。
自腹は7万円。しかも、内需に貢献。素晴らしい。。(^0^)

で、Apple Storeでポチッと!
Apple Storeは残念ながら5%還元はありませんが、カード払いならポイント貰えますし、引き落とされる前には振り込まれるでしょう。

5月2日にマイナンバーカードとカードリーダーでPCから10万給付の申請を行いました。
報道によると10%程度の普及率とか。

当方は、特許申請や趣味のアマチュア無線の開局申請、e-TAX、法人登記資料などの郵送請求などに便利に使っていますので、住基カードから移行して使用しています。

国はせっかくのシステムの利便性をもっと追求してほしいものです。
使い勝手が悪いことも事実で、PCかスマホを持っていればカードの申請は簡単です。

問題は、引き取り方法です。 通知書が郵送で届くと、市役所でアポをもらい、その時刻に出向いて登録と暗証番号を打ち込まないとなりません。

暗証番号はカードと公的認証用と2つあります。それと4桁の暗証番号と。
我が家は家族分のカードと市役所で暗証番号を登録したときの書類を一括して保管しています。
それと、カードの有効期限と公的認証期間が異なります。
これも面倒。

で、当方は、平日に市役所に出向くのは面倒なので、年末年始に合わせて取得。こうしておけば、役所が年末年始に開いている期間に出向けます。比較的空いていますし。


e-TAXは便利で飛びつきました。 なにしろ、税務署という苦手な役所に行かなくても済みます。
年末調整をもらって時点で、正月休を利用して、経費をまとめ始めて、医療費控除もまとめて、都度都度入力して保存を掛けて行けば良いだけ。
最も便利だったのは、医療費控除の領収書が手元に残ること。
提出不要ですから。

初回は、後日提出を求められましたが、返送されました。

実弟が亡くなって、遺産相続手続に戸籍謄本の取り寄せや銀行への問い合わせなどにも使えると便利だと思います。とにかく、お役所仕事は手続が煩雑。

今回、美容室を開業する際に、キャッシュレス還元適用店にする為に、グローバルカード、Airペイ、楽天ペイに申請しましたが、ネットでの申し込み手続は、もし誤記入があればその場ではじかれます。

後日、確認の電話が入るだけ。

審査進捗もネットで追跡できるし、問い合わせもチャットで可能。

ただし、ネット環境とPCが必要なのですが。
しかも、当方、基本MAC使い。 WIN10とIEしかつけつけ無いというお役所も未だ多いです。

仕事でのインターフェースは、WIN10とFIREFOXですが、IEも入れています。
プライベートとプロモーションビデオやHP作成などの下書きはMACとなります。

IPADPROとの相性はMACの方が断然良いのですが圧倒的多数派にはかないません。

これから5年くらいお付き合いいただく事になる最新型IPADPRO11インチ。23-25日の到着とのことです。レーザー刻印無料サービスしてもらいました。
\(^O^)/

キャズム理論


キャズム理論






















引用:https://www.onemarketing.jp/lab/btob-marketing/innovation-theory_195

イノベーターという言葉をお聞きになられたことがあると思います。
診断士の勉強で耳タコ状態の理論です。(^▽^)
これとダーウインの谷と言う言葉や、ブルーオーシャンなども最近は一般化しています。

例えば、士業が資格を取って新規開業をする際に、越えなければならない深い谷があると言うことです。

ここを越えられなければ、淘汰されると言うことです。

士業資格を取りました。早速立派な事務所を借りて一日中待っていてもお客様は来ません。
そういう士業が多いです。
簡単に言うと、営業力。プロモーション力でしょうか。

私のこのブログのタイトルも実は、ダーウインの谷を如何に越えるかの葛藤顛末と言うことです。

スタート前に、どうやって谷を越えるのかを予め幾案も検討しておかないとダメでしょうね。

最近、SEO(もう古いですかね)を聞きます。
これで大損する新規開業が後を絶たない。つまり、ダーウインの谷底には死屍累々となっていると言うことです。

一番やってはいけないことは、他人任せのSEOです。
例えば、よく聞くのは、ホームページを作りましょう。これの掲載費は毎月〇〇円です。
これに読者がクリックすると課金されます。
と、言うもの。

これ全くとは言いませんが、ムダ。

昨年の京都の診断協会だったですかね、これの専門家の診断士の講義がありました。
大変参考になりました。終わってから名刺も頂戴しました。

結論は、上図のキャズム前に営業力を測って、谷を越えるため=アーリーマジョリティの層に向けて打つって事です。
良くやらかすのはイノベーターに打ったりすることです。

彼らはそんなプロモーションには影響されません。
アーリーアダプター層はその様子を見ています。つまり、いわゆる人柱的な層の評価を見てから、市場としてはチョット冒険してみようかという層です。
ここにしっかりアピールするのですが、SEOは効果無いです。
彼らはイノベーターのオピニオンに誘導されますから。

で、その診断士の仰るタイミングは、アーリーアダプター層に浸透したなと手応えを感じたら、アーリーマジョリティの層をターゲットとしたSEOを打ちなさいと。。

ここで先のHP会社を使っても良いですし、他の方法も試すべきでしょう。
この段階では、自社の実力、売れ筋、死に筋が分かってきますから、ターゲットに対する効果的なSEOが打てる可能性が高い。

最近、私の本業のコンサルや、新規の美容業へのアプローチをしてくるSEO対策会社が結構お見えなります。今日もありました。

あの~。コンサル会社にコンサルする?と思いつつ応対していますが。(^▽^)

コンサル業は、概ね10年間でレイトマジョリティに近いところまで来たと思っています。
これ以上は、士業を雇い入れて拡大する方向となりますが、これは現状の戦略にはありません。
技術士の実弟は昨年亡くなりましたし。

美容業は、新しいビジネスモデルで開店しました。アーリーアダプター層に浸透中です。
まだ、SEOを打つ時期では無いと考えいます。

いま、スタイリスト2名で、稼働率60-80%(100%の日もあります)ので、もう1名雇い入れないと打ってもアーリーマジョリティ層に浸透させるパワーがありません。
新しいビジネスモデルの手応えを確認中です。

概ね当たっていると実感し始めております。
これは後日、ご報告いたします。

では。





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