最近、台風被害、ゲリラ豪雨など災害列島化しちゃっています。

災害に遭われた地域の皆様にお見舞い申し上げます。

募金活動もされているようなので、ネット募金が簡単出来る世の中。少しでもとさせていただいております。

でもお金より大切な物が失われると喪失感がひどいことになります。

当方も、昨年の夏に父の初盆を執り行い、そのときに一番下の弟の癌の再発を聞かされ、手術の同意書にサインしました。その後、10月に手術。1ヶ月ご退院とおもったら、また再発。 ついに2月1日に父の後を追ってしまいました。

彼は技術士で、退職後は一緒に私の会社で仕事しようと5年前から計画していました。
母がその夏以降体調を崩してしまい、入院治療。
その世話をしながら、独身で離れた地域に住む弟の看病。
母は、喪主やその後の始末はとても無理で、相続放棄手続をさせて、その上で、全て整理を掛けました。
とにかく、法律的な処置は面倒です。

故人への追悼の暇も無く、手続に追われる日々でした。
あれよあれよで亡くなってしまったので、災害で最愛の人を突然亡くされた悲しみは痛いほど分かります。

せめて、残された者がその分生き抜かないと、思うこの頃です。

災害は忘れた頃にやってくる。 近しい人との別れもです。

ちょっと、辛い話となりましたが、お聞き苦しいところはご容赦を願います。