Rank33.com

中小企業診断士プロリンクKS独立開業に向けて

中小企業診断士で近い将来独立開業準備中の企業内診断士です。現在奮闘中。

トコトンやさしい生産技術の本

HPを移行します。現在工事中。新しいHPはhttp://www.keieigiken.comです。 専用メルアドは、prolinks-ks@keieigiken.comとなります。よろしくお願い致します。

近況報告16.4.21

おはようございます。

アップをサボり気味で申し訳ありません。

ここに追記しますが、プライベードモードになっているようです。設定した覚えがないのですが、もし全文ご覧頂けない場合はご連絡いただけますでしょうか。今週中にはどなたでもご覧頂けるようにします。

自分で言っては何でが、結構読まれているようで、最近では日本政策金融公庫さんから融資の申込時に読んだとか。

いきなり余談話ですが、昨年9月に会社を創設、10月末に(株)セキデンを退職。委託契約に切り替えとなりました。(既報)

理由は先回申し上げた通りです。 セキデン以外に、クライアント契約は2件持っております。

それ以外にオファーはいくつかありますが、全て断念しております。何しろ、書籍の執筆は負担が大きいです。

早朝3時から6時までの3時間×5+8時間×2の週31時間が最大の持ち時間となりますが、150ページの書籍を執筆するためには、概ね1000時間ほど掛かります。

2ページ見開きで、平均16時間くらいでしょうか。16×75で1200時間となります。
トコトンやさしい生産技術
私の自由時間は、毎朝3時から6時までで2時間(身支度除く)と土日延べ16時間とすると、週26時間。
月当たり100時間程度。 年1200時間です。これに盆と正月5月の連休をフル活用してとなります。

1冊がやっとこさと言う感じです。

日刊工業新聞社殿に3月17日に東京の編集部へ出かけて今後の打ち合わせを行いました。

この、トコトンやさしい生産技術の本の売れ行きも心配でしたしね。 編集者(副部長)によると、月刊部数が150冊程度で良好とのこと。とりあえずほっとしました。

なにしろ、生産技術はとらえどころの無い要素技術で、企業によって解釈が異なりますから、その説明に苦労しました。

今年の8月にはトコトンやさしい工程管理の本の校了をしなければなりませんが、全く手つかず状態。(;´Д`)

もっとも、工程管理は定義にそれほど困ることないと思っています。 支持している先生からは、再定義を支持されていて、少し悩んでいますが。

一昨日も、実は午前中に警備会社のクライアントに行きました。 この4ヶ月間で、随分良くなったと評価いただいておりますが、サービス業も工程管理と言うわけです。

この企業の当面の問題点は、良品条件が決まっていないこと、従って、現場の警備員に異常の定義が分からないことです。

そのため、お客様からのクレームが社長まで挙がりません。これは最も危険なことです。

製造業で言うなら、不良の定義が分からないため、不良を作り続けていることに当たります。

しかも、客先からクレームが来ているのに、対応できていないということ。

工程管理は詰まるところ、良品条件を如何に的確に定めるか、それをどう守るかとなります。異常が発生したら

的確に捕まえて、異常処置をする、原因を捕まえる、対策をする、歯止めを掛ける、水平展開をするとなります。

当然、標準化も必要です。

優秀な企業は社内標準が優秀なんです。

良品条件を定めて、管理するのですが、管理の変化が必ず発生します。これを変化点と言います。

変化点管理が大切なんですが、実は変化点を捕まえるためには、良品条件が明確ではないとぼや~っとしていると、分からないです。

何が起こったら変化点なのか分からないとかけ声だけで結果が出ません。

この辺りが再定義の基本としたいと思っています。 工程管理の本の先達を読ませていただくと、工程の目で見る管理や、5Sに集中しています。

目で見ても見えない事ってありますよね。

「みる」という言葉は、漢字では

診る(身体の様子を調べる)

視る(目を止めてジッと見る、ハッキリと見て取るといった意味)

観る(観る」は念をいれてものを見るとか、ぐるりと見回すといった意味)

見る(見る」は様子をみるとか、単に状態を知る程度)

とあります。さて、どれが私たちに必要な「みる」でしょうか。 目で見るですか?目で診るですか?

「め」も目と眼がありますね。「「専門家のめ」など、物事を見抜く力、洞察力を意味する時の「め」は、「目」と「眼」の両方が使われるが、科学的であったり、鋭い洞察力であることを表現する際には、「眼」を用いることが多い。」と定義されている人もいます。

眼で診る」と言いたいところですかね。

閑話休題

トコトンシリーズ以外にも書籍の執筆依頼は多くて、

改善七つ道具この本は工場管理の特別号です。 藤井先生からお誘いいただいて、若輩ながら2章40ページを担当させていただきました。
VEとTPMです。

これは、大変でした。 

各章先生方とそろえる必要がありますし、相互チェックも厳しく行われます。

何より、不定期ですが、全員で集まって討議する時間が必要となります。

月刊誌の特別号ですので、ある程度事例も入れたいので、古巣の会社に取材を申し込みましたが、それも時間が限られているので結構ふたんでした。

この場を借りてお礼を申し上げます。

書籍をお送りしなくてはと思いつつです。今週には礼状を添えて発送しますけどね。


機械技術誌この月刊誌の4ページの連載が来年の4月まで続きます。

諸先生のお力添えで分担させていただきましたが、お願いしている先生のお一人が急遽キャンセルになって、私が引き受けざるを無くなりました。

概ね、6回くらいは書かないとね。













標準化研究学会誌最後は、学会誌です。研究論文を掲載しないとね。

結構サボっているんですが、半年に1回ペースですが、論文量はそれほど多くないですが、ネットで情報開示されますので、海外からの批評にも耐えないといけませんから、すごく神経を使います。

一昨年、台湾の国際大会で発表した内容を再構成して、提出しました。

この発表は、日本領事館の方から結構評判が良かったって聞いています。

大会でも良かったよって、おっしゃってくださる先生もお見えになって苦労が報われます。


それやこれやで、早朝と休日は丸つぶれって言うのが年末まで続くとなりますね。(T_T)

つらくも楽しい作業と言うことでしょうか。

頑張ります。(⌒-⌒)

では、また。

トコトンやさしい生産技術発売されました15.12.21

おはようございます。
 17日に出版社から初版が届きました。著者用に10冊ほどおくっていただきました。1冊を早速社長さんにお渡ししました。
 今回のは完全な単著ですので、背表紙にも私の名前が大きく載っています。AMAZONでもその他の大手書店でも予約開始されました。売れるかなぁ。って本音がちらりですね。初版4,000部だそうです。お~こわ。

 肩の荷が下りるかというと、降りません(笑)昨日も終日机にかじりついて、日刊工業新聞社殿の、工場管理という月刊誌の4月特集号に掲載する40ページの担当分を書いていました。ようやく半分完成ですが、提出期限は延ばしてもらっても1月の初旬が限界ですから。しかも、分担した先生方とのすりあわせ会議が28日にあります。
なんと後1週間で20ページは会社休んでもムリですね。はぁ~って訳ですが。担当は、VEとTPMです。VEがやっとできたって事です。TPMはどちらかというと苦手意識が有ります。世の中に参考資料がありすぎてしまっています。うまくまとまるか自信がありません。反してVEは自動車部品の開発設計でいやっと言うほどやってきましたから、語れます。。。が、実務を語れることと、人にわかりやすくと言うことは異なるのですね。自分だけがわかっているようで。(笑)

 さてさて、今日から、とにかく28日の会合に間に合うように、骨組みだけでも作っていかないといけません。頑張ります。年末まであと少しです。今年もばたばたしていて、年賀状はたぶん年末に書くことになると思います。皆さんごめんなさい。

さらに、1月締め切りは未だあって、機械技術の投稿が毎月4ページくらい有ります。
各先生に分担をお願いしていたのですが、ドタキャンされた先生の代わりに4回分とその後元々私の担当分があるので5月まで毎月って事になります。

7月にはトコトンやさしい工程管理の150ページの締め切りですから。こりゃ、来年も8月まで大変な常態かも。

 それでも、今年は年男です(でしたと言うべきか)ので、忙しくてまだお祓いに行ってないです。行かないといけませんね。一応、日本も本来は中国と同じく2月が新年ですから、そこまでが未年。1月に行っても良いんですけどね。 12月29日に行くことにしました。お伊勢さんが近いので伊勢神宮でお祓いをお願いすることにしました。11月は神無月で行っても仕方ないからね。
 2日は家族で恒例の初詣。もちろんお伊勢さん。と、近所の氏神様です。4日は人間ドック。5日は顧問税理士さんと打ち合わせです。元上司から、顧問税理士と弁護士は持っておくように言われています。
弁護士は未だ決めていません。税理士の先生はいい人を見つけました。もし、東海三県で顧問税理士にお困りならご紹介しますよ。

 6日は仕事始め。でも、元旦も執筆はしますから、自営業はとっくに仕事始めしていることになりますね。

 今年はいろいろありましたけど、来年も頑張りましょう。年末まであと少し、昨日は長男の誕生日で仕事で帰宅が遅くなるって言うから、朝からかみさんが息子のアパートに誕生日のお食事を作って持って行きました。馬鹿親ですね。好きなビールも買って行きました。
 長男も娘もサービス業だから、休みが合わないです。寂しい年末年始ですが、皆元気で仕事してくれていれば満足です。やっぱり馬鹿親ですかね。

では、また。 

トコトン生産技術執筆 発売間近です。15.12.8

 おはようございます。
昨日は早めに就寝できました。20時にはベッドでぐっすりと。。そのおかげで今朝は目覚めすっきりです。やっぱり、寝不足は万病の元ですね。(笑)

 昨日は、(株)セキデンの仕事でその主要客先T社の環境セミナーに参加しました。なかなか、短時間にまとまって説明されていて、これから執筆するTPMにも通じるネタがあって二重にうれしいセミナーでした。

 ただ、言っちゃ悪いですけど、T社の下請け企業を全部集めて時々こういう説明会を開催するんですけど、ご自分の会社はどうなんでしょうかと言うところが、大企業はわかっていないことが多いですね。

 某T芝さんと取引を開始するときも、体制監査をしっかりやられました。チェックリストを事前に配布されて、自主監査してから立ち会い監査を受けたんですが、実に立派なチェックリストで、これができるところはそうそう無いから、(株)セキデンは優秀な会社だと判断していただけたようです。

 一方、T芝さんもこれを監査するくらいだから、ご自分のところはしっかりしているんだろうなあと思っていたら、おつきあい初めてアレ?ってところがちら見えて、それで今回の一件ですから。いろいろご事情はあるでしょうが、やっぱり、第三者的にキチンと自分たちの姿を映し出す鏡がいるって事ですね。 大企業に向かってそのような大それた事を言える下請けはありませんから、コンサル会社が本当はもっと仕事をしないといけないと思います。

 昨日のセミナーの最後にアンケートがあって、その旨をしっかりと書かせていただきました。無記名ですから。(笑) 私はそこのOBだから出元がバレるかも。

そのT社にいたときに、先輩や上司に盛んに言われたのは、大企業病になるなでした。その兆候は当時からあって、これに掛かるとダメ会社になるって、入社当時資本金7億円年商300億に届かない会社があっという間に急成長したら、創業当時からいた先輩たちは本当に心配していましたね。

いま、外から見るとしっかりと患っています。この病気は当人たちにはわからないから、癌みたいなもので、気がついたとには手遅れとなる怖い病気ですよ。(笑)

一方(株)セキデンもその兆候が見られます。年商80億の会社でもそういうことは多々見られます。指示待ち人間が多くなると、危ないですね。

さて、本題ですが。。

トコトン生産技術カバー出版社からカバーの下書きが届きました。
自分の名前が入った本としては、初めてのものです。
 1冊日本規格協会さんから、不良低減を出していますが、共著(主筆ですが)で書かせていただいております。
カバーには名前がないですが、これはばっちりでていて少し恥ずかしいです。






 編集者さんからは、初学者用ですから、やさしくやさしく簡易にと何回も念を押されて、原稿を出したら、やっぱり少し難しいって最初にだめ出しを食らっちゃいました。

 冒頭に書きましたが、自分でわかっているつもりでも、わかっていないことが多いって事です。そのつもりで書いていても、他人から見るとそうではない。冒頭偉そうに書きましたが、自分でもそうなんですね。

 人にわかっていただくことは難しいです。大学の時に教職課程も取りましたが、とても先生って務まらないなってともったものですが、いつの間にやら、そう呼ばれる(プロリンクスKS経営技研合同会社 社長で活動しているときとか、執筆で出版社と打ち合わせするときだけですけどね)立場になってしまいました。

「先生と呼ばれる馬鹿になり」って川柳がありましたけど、そうならないようにしたいです。

書店のHPにはもう発売予告が入っています。いつ発売なんだろう?私にもわからないですが。(笑)

よろしければ、購入願います。私からですと20%オフで購入できます。(宣伝)

では、また。

アクセスカウンター
  • 今日:
  • 昨日:
  • 累計:

記事検索
ご連絡先
prolinks-ks@keieigiken.com
プロフィール

prorimks

カテゴリ別アーカイブ
QRコード
QRコード
  • ライブドアブログ