おはようございます。

なかなかアップできなくて申し訳ありません。

11月末までは超多忙と言うと、忙しいのはあなただけじゃあないっておしかりを受けますね。

ざっくりとこの数ヶ月のまとめですが、
9月1日に合同会社を設立しました。 設立はいろいろな行事の始まりです。社保庁へ行って社会保険の申請をしました。 税務署関係だけでも税務署、市役所、県税事務所と3カ所もあります。 銀行口座の開設もありました。

10月には8月の定年後取り敢えず雇用延長してきた、現職の会社と私の会社との委託契約書の締結を行いました。 社長からは、契約書に記載する契約金を提示していただきそれ以外は任せるとおっしゃいましたので、私が原案を作成し、承認を得て、社印を押して印紙代を払って締結完了です。

その忙しいさなかに、マイカーを買い換えました。家内の軽自動車が車検を11月に迎えるんですが、超高齢車です(笑) で、乗り換えることにしました。以前から目をつけていた、日産リーフを探していたのですが、ちょうど4年落ちの程度の良いのを発見。カラーは珍しい赤です。還暦ですからチャンチャンコ代わりって洒落もあって、赤で決定。 自宅には、三菱製のスマートホーム給電装置を発注。これ100万円するのですが、現在補助金が半額出ますので、これをつけると、リーフが家庭の電力を供給してくれるようになって、しかも二重発電にならない唯一の認可システムです。太陽光発電の余剰電力を売電するシステムはそのままに、発電しないときは、買電するのではなく、リーフから供給を受けます。リーフは深夜電力で充電していますから、実質、深夜電力が日中も使えるってシステムです。元は取れないと思います。今でも、買電料金は月にせいぜい6000円くらいですから。(笑)それでも、良いんです。地球環境も大切ですからと訳のわからないことを言っています。要は新しいもの好きなだけかも。

話を元に戻しますが、社長とは、今後の会社の組織変更について1年以上も前から、相談を受けて提案をしていました。元は、私の定年後の私が預かっている組織のことが有ってのことですが、最近社長もコンサルとしての私の意見を求めるようになってきて、一生懸命考えていましたから。

それと併行して、昨年から発生している社内の品質トラブルや人事トラブルの処置にも当たっていて、これが結構負担になっていました。もう少しというところですね。

診断士としての仕事は、本の執筆活動がここに来て佳境に入ってきていました。7月末に原稿をアップしたのですが、メール添付でお送りした原稿が一部届いていないなど、トラブルもあって、校正が一番忙しい時期と重なりました。当初のスケジュールは夏休みの間にしようと思っていたのですが、そうも行かなくて。編集者にご迷惑をおかけしました。

月刊誌の連載のとりまとめも有りました。 これは私の掲載月は来年からですから、原稿は正月の仕事になりそうです。

11月末の台湾大会の原稿を師事している先生とまとめていたのですが、そこに突然の訃報が。

実の弟の急逝。 10月27日午後に仕事中にくも膜下出血で病院へ搬送中に意識がなくなり、毎晩必死の介護の甲斐もなく、11月4日に死亡しました。

自宅から60キロ以上離れた病院へ毎日見舞いに行って深夜に帰宅するつらい日々でした。

葬式もその後の後始末も大変で、子供がいないので義理の妹の補助に家内をつけて、乗り切りましたが、その間原稿は手つかず、本業も休みがちで、仕事はたまる一方です。

先生には申し訳ありませんでしたが、台湾大会は欠席させていただくことにしました。その分を本業と本の仕上げに全力しました。 校正(第一回目)は昨日何とかお送りして一段落。

11月末には、他の先生からの依頼の共同執筆の期限があります。これはこれから実質10日間で40ページを完成させる必要が有ります。月末まではこれに全力となります。

11月21日付けで、本社工場長を拝命しました。 前任の工場長が高齢となり、いずれ後任人事を行わないとと言うことは私が5年前に入社したときからの懸案で、当時社長からは、後任人事もあるからと言われていたのですが、5年経ってみて、若くて行動力のある人が結構いますので、何名が候補を挙げて社長には人事構成をお考えいただくように進言していましたが、やっぱりきちゃいました。当面、やり残したことが有ることは事実です。
まだまだ、自走力が有るとはいえないので、数年は中継ぎでがんばります。その後は本命の工場長で安定化していただければと期待しています。 その方針のご紹介は後日にしますが。

11月から、他社のクライアントをお引き受けしました。警備会社の下請け企業ですが、仕組みの構築等経営者の困りごとはお聞きしていてよくわかりました。月1回でよいと言われるので、何とか時間がとれると思いましたので、お役に立つならとお引き受けした次第です。ここの社長は、行動力のある方とお見受けします。小規模の企業では起業経営者の実力である程度のところまで持って行くことは可能ですが、問題はそれからです。
片腕の育成、組織構成など、一人でやってきたことから組織人への切り替えは悩みどころ満載です。社長のお考えをお聞きすると、たぶんお考えを整理したら相当部分解決しそうだと思います。市場開拓も積極的なお考えですし。楽しみな仕事となりそうです。入れ込んじゃいそうですが、ぐっと我慢して支援に回ることがコンサルとしての立場ですね。

もう1社からもオファーが有りますが、これはもう少し確認していただいて私でよろしければ無理のないところでお手伝いしたいと思っています。この社長も市場開拓に積極的で好きなタイプです。コンサルするなら良い経営者と仕事をしたいと思っています。お金のためではなくね。

さらに、日本では再大手の一つのISOの監査会社から、私の在住の近隣の企業へコンサルの依頼が入っています。さすがにこれは、片手間とは行かず、会社までわざわざ来ていただいてご説明を受けましたが、事情を説明して可能ならと申し上げております。

ISO2015年版は、大改訂です。これを自前で構築できる企業は、あまり多くないと思っています。監査会社にとっては、2015年版への切り替えをあきらめられると、クライアントが減少してしまうので、コンサルを動員して補助をすることはセールスとしては至極当たり前のことだと思います。

これも、支援できるならと思いますが、最大のクライアントの自社の状況がかなり危なくて、このままではおそらく乗り切れないと思っていますが、社内にいるコンサルからの発信では聞く耳持たない感度の悪さ(失礼)で、手つかず状態です。これを放っておいて、他社に入れ込むのは気が引けますね。(笑)

年末までは忙しい毎日となりそうですが、健康に気をつけてがんばります。

それにしても、会社は持ちました。私は社長です。・・・が。 80%は現在の会社にウエートを置きます。独立開業には実質的にまだまだってところでしょうか。

付け加えると、税理士社労士の先生と契約を結びます。打ち合わせも行って、リーズナブルな料金でバックアップをしていただけます。よい先生に巡り会えました。コンサルって必要ですね。受ける身になってみてよくわかります。

ではまた。