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中小企業診断士プロリンクKS独立開業に向けて

中小企業診断士で近い将来独立開業準備中の企業内診断士です。現在奮闘中。

工程管理

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執筆再開です

日刊工業新聞社殿から依頼の「利益の出る生産統制力」(仮題)をコロナ渦で中断しておりましたが、再開することにしました。
これは 「トコトンやさしい生産技術」「トコトンやさしい工程管理」の第三弾です。

統制力とは編集会議でかなり議論があったらしく、言葉がキツいとのご指摘でした。
私的には、現在の工程管理で大切なのは、標準化(ルールを決める)→ルールを守るですが、その守ると言うことがどうもノウハウ不足のように思えます。

今時の生産工程従事者に根性で!なんて通用しません。
では、どうしたらよいのか、その気付きをいただけるよう頑張ってなるべく早く仕上げるように誠意努力中です。
書いている最中に、要素をご紹介できればしていきます。
では、

N95マスクの調達

美容室 ANNE-SHIRLEY は、お陰様で開店から6ヶ月となりました。
コロナ渦でも、予約を取れない日もあるくらいご利用頂きまして、ありがとうございます。

完全予約制。 ウエイティングルームでお客様が重ならない。 5脚の椅子は一つおきに使う。
施術時はカット台の間にロールカーテンを必ず下ろす。
非接触消毒液ディスペンサーを設置する。
ウイルス対策用抗菌フィルター搭載の加湿器付空気清浄機1機と空気清浄機1機を常時運転。
使用済みタオルは高温殺菌後密閉袋に入れて施術まで開封しない。
施術に使用した椅子や、雑誌などは毎回消毒。 

など、可能な限り対策をしてきました。

問題は、施術時にお客様にはマスクを外していただく事です。 そこで、医療用N95マスクを導入することにしました。

なかなか入手が困難で、KN95と言う(中国規格)まがい物はたくさんあるのですが。

ようやく、入手出来てお盆休み前に着荷。
早速装着訓練を行い、お盆明けから実施しました。

カウンターテーブルでのビニール設置も検討したのですが、美容室ではここでの感染も含めて、美容師がN95マスクをする方が良いのでは無いかと考えています。

語弊があればご容赦お願いいたしますが、病院に行くとカウンターにビニールやプラスチック製のついたてが設置されています。

ところが、診察室に入ると、普通のサージカルマスク。

工程管理でもそうですが、ハザードとリスクという考え方があります。

例えば、ライオンを飼育している動物園に何故子供連れで見に行けるのか。

ライオンはハザードです。 一方、ライオンに危害を加えられて身体能力の欠損などを負う可能性がリスクです。

FMEA(故障モード解析手法)がありますが、これは工程管理の常套手法です。
この方法で言うなら、ライオンに襲われて命を落とす事態は影響度と言い10点満点です。
襲われる頻度は?かなりの確率なら10点です。
襲われる事が事前に察知できるかは検出力と言いますが全く事前に回避出来ないなら10点です。
三つをかけ算しますから、1000点で満点不合格。

動物園は影響度は下げられません。 牙と爪を抜くと少しは下がるでしょうが、動物虐待です。
そこで、頻度を下げるか検出力を上げるかですね。

檻に入れることは頻度を極端に下げます。ほぼ1-3点になるでしょう。
検出力は?これは一般客には分かりませんが、管理する側はある程度檻の管理をしていれば可能となります。 5点くらいになるでしょう。

で、10×3×5×=150点。未だ高いですね。 検出度を3点くらいに下げなければ成りません。

そのために何をするかはご理解頂けると思います。

コロナウイルス。 影響度10点(3点と5点とか仰るでしょうが、死亡する可能性があるなら10点です)。検出度は?PCR検査しても判別付かないくらいですから、これは10点近い。
では、頻度を下げるしか無い。

だから、接触チャンスを下げる、消毒で無毒化して接触にならないようにしか有りません。
影響度10×検出度10ですから、頻度を1にするしか無いわけです。

G0 TOキャンペーンが如何に無謀かと言うことはFMEA的には証明できます。

人と一切の接触をしない事が一番ですが、そうも行きません。
治療室に入る前にいくらカウンターテーブルで、ついたてを立てても、治療室で接触するのですから、病院や美容室などのように施術を受けるものにマスクを外させる場所では、その施術側の徹底した飛沫防止はやり過ぎてもやむを得ないくらいです。

弊社が決して優れていると思っているわけではありませんが、工程管理のプロとしてFMEAを理解しているから、的を得た対策を打ちたいと思っています。

それが顧客対応と言うことでしょう。マーケットインの思想です。
いま、市場から求められているのは、コロナ渦で安全安心なサービスの提供力です。

意地悪的な事を申し上げるようですが、FMEA的に見て、色々な施設やサービスを拝見すると、工程管理のその企業さんの理解度と達成度が、ひいてはその企業の品質が自ずと分かるため面白いと言っては語弊がありますが、参考になります。




生産統制についての考察

お久しぶりです。最近は毎回この挨拶になっております。(_ _)
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この図は、2020年8月発刊に向けて編集会議に提出した資料の抜粋です。
生産管理、工程管理の違いや工程管理の本を書くときに駒切れですが、ご説明いたしました。
日本規格協会さんの「不良低減」、日刊工業新聞社さんの「トコトンやさしい生産技術」「同 生産管理」は、お陰様で、前から3版目、5版目、2版目になりました。
後者2者で10,000冊となります。どうやら、ヒット商品らしいです。
トコトンシリーズをお引き受けしようと思ったのは、その表紙がブタのイラストで何か親しみが湧いてしまって、恩師からは「生産技術」なんて売れるかなあ(先生が決めてきた企画なんですが)と仰られて、いきなり単著を振られて悪戦苦闘したのですが、苦労の甲斐がありました。

続いて(実はその間にシリーズ物や、特別企画の部分引き受けもあったのですが)、工程管理。
これがまた、理論構成が難しかったです。

どうも、それ以前には、実践的なこの手の技術書がなかったらしく、当方としては、初学者向けに書いたつもりなのですが、口コミを拝見すると、難しいとかさんざんで落ち込んだ時期もあったのです。

それらをセミナー教科書にした当方のセミナーも結構好評をいただき、定例セミナーにしていただいたのが、大阪の工業関係の協会さんと、東京のセミナー企業さんです。
単発に地元の職業訓練校さんからもいただきました。

それはさておき、出版社さんからすると、柳の下のドジョウかも知れませんが、そうは簡単に救えるはずもなく。
しばらくお断り的なやりとりがあって、そう言えば、最近実務で、ルールを決めても失敗するのは何故かと言う疑問によくぶつかります。

つまり、私的に言うなら、統制が甘いって事だと。
これをストレートに出版社の企画会議に提出したら、「上から目線のやらかしコンサル的な視線があるのでは」なんて、キツいご意見もいただきました。

幸い、編集者がご理解を示して(お声がけした手前もあると推察しますが)いただき、なんとか企画会議は通過。
そのとき使ったのがオリジナルですが、この図です。

社会に出て、曲がりなりに技術者としてやってきました。
そのとき、群盲象をなでるようなもどかしさを感じたことは確かです

何故、設計管理が必要なのか、品質管理は何をどこまでするのか。そこまで言わなくても。。。とか。
この20年ほど、すこし企業の上層部にいて、だんだん系統立てて考えられるようになってきたと思います。

そこで、システムを動かすのは人なので、ここを円滑に楽をして結果を出せないかと言うことに視点が行くようになりました。

俄然書く気になってきています。
今回は、ビッグシリーズの加護はなく、売れても売れなくても全て私の責任です。
キツい1年間になりそうですが。。。。(>_<)

とにかく、ルビコン河は渡ったのだって言うことですな。(賽の河原かも知れませんが)

生産管理の為の統制とはどう有るべきか、どうしたら良いのかを書くつもりです。

ではまた。


















書籍の執筆

久しぶりに大手出版社から、書籍を書きませんかとのお誘い。
トコトンやさしい生産技術と、同シリーズの工程管理が増版数回されて、新企画の依頼が来ました。

大変ありがたいのですが、今年は娘の美容室の立ち上げ、昨年、関与先の取締役本社工場長に就任、実弟の死去とその相続財産整理。
ついで(失礼)に、母が最近痴呆気味で昨年入院をさせて薬を合わせて、それから要介護1で在宅介護中。
目が離せない状況に。

引き受けてもご迷惑を掛けないか大変心配しています。
当方、既に63歳。 いつ、弟たちや父の後を追うことになろうとも限りません。

「あなた、40年以上働き続けていい加減好きなことしたら」って家内に言われたことがあります。
「今しているよ」って言ったら、あきれかえっていましたけど。(*^▽^*)

まあ、50歳で士業資格を取ると決心して、5年間、毎日4時間睡眠で資格を取って、そこから、サラリーマンの傍ら、士業活動をしてきての今があります。士業になってからの5年間もほぼ365日働いていますし、睡眠は6時間は取るようにしていますが、美容業を軌道に乗せるまではと思っています。

「貴方、マグロは泳がないと死んじゃうってね。それね」って心にも無いことを言われてしまいますが、家内もついに保育士2次試験に合格して、晴れて保育士。
娘の美容室には保育ルーム(防音設備)を併設して、子供さん連れの女性が安心して美容室に来ていただくようにする計画です。

まあ、似たもの夫婦というわけで。。(*^▽^*)

さて、今週の金曜日はQC3級セミナー講師全3回の最終講義です。
3月末には東京でセミナー講師が予定されています。
5月1回、6月3回、7月生産管理学会全国大会で研究発表、9月セミナー1回、12月3回。。
いやー。。書いている時間あるかなあ。

お題は、「作業管理と改善」にする予定です。
工程管理からより日常管理へ振った内容です。工程管理のセミナーは毎回好評で、回数を増やすリクエストがあるのですが、二日間連続講座ですので、とても年何回もできません。

しかし、講義の後のアンケートで、作業管理に振った内容が聞きたかったという要望が少なからずあります。
種々のルール作りも、守られてナンボです。
守りにくい作業標準や工程をどうするのかは、現場を預かる身分でもあるので、切実な課題です。
是非、まとめてみたいテーマです。

では。

大阪府工業協会殿のセミナー講師

おはようございます。

タイトルにありますように、3月13日と14日に「工程管理」のセミナー講師を連続二日間に渡り大阪市で行いました。

いや~。二日間合計12時間に渡り、立ちっぱなしで講義するのは非常に厳しい環境でした。
別に座って講義しても良いのでしょうが、性分ですかね。座って講義は性に合いません。

私の講義は、午後一番にはグループワークを挟みます。 今回は、協会殿の方針か、講義内容はほぼ自由にさせていただきましたので、半月前に募集状況を確認し、応募者が6-7人程度とお聞きしていたので、じっくりグループ討議を計画していました。

ところが(゜Д゜)。。。当日会場に行くと、なんと17名に増えているでは無いですか。これは聞いていません。
強引にグループ討議に持ち込んでも行おうかと思いました。
日本規格協会殿で年2回セミナーを持っていますが、このときは概ね15名は参加されるので、グループワーキングをします。
しかし、少人数での場合と多人数をグループ分けするのとは少々異なりますし、規格協会殿は、あらかじめ、参加者のプロファイルを送っていただけるので、講義内容をアレンジできます。

今回は、そのような事を求めたのですが、開示されませんでしたのでぶっつけ本番。これは厳しいです。
しかも、初めての講義ですし、すべて書き下ろしで資料を作成しましたので、講義の進捗も少々不安があります。
そのため、グループ討議を止めて、個人でのワーキングにしました。

初日が終わって、アンケートを拝見すると、概ね良好な感想でした。
ホテルに戻ると喉はかれているし、疲れてすぐに寝てしまいました。翌朝、体がだるいです。ちょっと浮腫が出てしまいました。それでも、切り替えて二日目を乗り切りました。(^∀^)
結果良ければすべてよしでした。

また、機会をいただけるなら参加しようと思います。

工程管理は、結構広い概念です。多人数では期待値のばらつきが大きく、最初にどう思うかを聞かせていただきましたが、うまくご理解いただきましたでしょうかね。

では。
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